コンサルティング実施事例

学術研究・専門・技術サービス業

マネジメント課題を解消し、暫定的なテレワークから継続できるテレワークへ

支援企業概略

  • 業界:学術研究・専門・技術サービス業
  • 従業員数:51名~100名
  • 支援期間:8ヶ月(5回)

コンサルタント概略

組織改革・マネジメント向け研修など幅広い支援領域を持つワークスタイルコンサルタント

状況

・コロナウィルス感染拡大を機にテレワークを導入したものの、マネジメント面に課題を感じている。
・感染症対策のための一時的なテレワークではなく、全社で継続できるテレワーク制度を構築していきたい。

ゴール
設定

継続的にテレワークを実施できるよう、課題であるマネジメント方法の見直しと、テレワーク制度の見直しとが完了した状態

支援
内容

・現状のマネジメント課題を踏まえて管理職に対して1対1での面談実施のポイントや運用方法について勉強会を実施
・さらに暫定導入したテレワーク制度の課題を洗い出すためのアンケート調査で聴取すべき項目について助言
・そのうえで、今後テレワークを継続して運用するために必要となるテレワーク規程について、見直しのポイントをアドバイス

結果

・1対1での面談の実施方法などテレワーク時のマネジメントにおいて注意すべき内容を整理し、勉強会を通じてマネジメントを行う上での改善点を周知することができた
・テレワーク勤務規程について見直すべきポイントが整理され修正の目途が立った
・結果としてテレワークを継続的に実施するための課題が解消された

  • 担当コンサルタントの声

    今回お伝えしたポイントを意識した上で1対1での面談運用を継続してみてください。定期的に管理職・メンバー双方が振り返る機会を設けていただくことがより良いコミュケーションにつながると思います。

  • 企業アンケート

    社内アンケートの内容に関するアドバイスやマネジメントに関するレクチャーなど具体的なご支援をいただき大変助かりました。自社だけでは解決が難しい課題に対して、専門家に相談できる機会があることが大変ありがたかったです。